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Cole&Son

Cole&Son [コールアンドサン]

コール&サンは1875年に商人の息子ジョン・ペリーによって設立。同社は木版印刷会社が集まっていることで有名なエリアであるロンドン北部に現在もあります。19世紀、コール&サンはJeffrey&Co、Sanderson、Shand Kyddを含む大手有名企業の製品の印刷を担っていました。
ペリーによって復興されたフロックプリンティングは、壁紙の上に切ったベルベットをのせたように複製する印刷方法です〔起毛壁紙〕。それはインクの代わりに特殊なのりをハンドブロックプリンティングして、ウールやビスコースを切って激しく紙の表面に振り落とす方法です。
1941年、同社はCole&Son(Wallpapers)Ltdの所有者であるAPColeによって買収されました。
ここ数年で多少の変化を遂げたものの、設立当初のほとんどの印刷技法がそのまま今日まで残っています。ハンドブロックプリント、スクリーンプリント、サーフェースプリントなどの壁紙を生産しています。
その時代の著名なデザイナー、オーガスタス・プジン、ウィリアム・モリス、ボイセイやウォルター・クレーンなどの作品を含む4000点以上もの手彫りの木版は世界でも際立った壁紙アーカイブとなっています。同社の木版のアーカイブには、J C Crace&Sonが制作したデザインが含まれており、英国と海外の多くの宮殿、城、劇場にも提供されました。1938年に 2つの事業が合併したことにより、コール&サンは英国で最も重要な木版の”保管庫”になりました。
1949年ヨーロッパで最初のスクリーンプリントスタジオを設立。1960年代まで革新的な壁紙デザインを生み続けました。
今日、同社のアーカイブは、約1,800枚のブロックプリントデザイン、350枚のスクリーンプリントデザイン、そして3世紀にわたるすべてのスタイルを代表する膨大なオリジナルの図面と壁紙で構成され、現在の壁紙のデザインソースにもなっています。今もなおバッキンガム宮殿や議事堂など多くの歴史的建造物の壁紙を提供し続けています。

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