[デザイナー]
Pihlgren & Ritola (ピールグレン・ヤ・リトラ)は、1950年代にいくつかのデザイン・コンペを開催しました。いくつかは一般に募集されていましたが、いくつかは当時の最も有名な芸術家やデザイナーを招待した特別なコンペでした。最も重要なコンペティションは1958年に開催されたもので、Birger Kaipiainen (ビルガー・カイピアイネン)、Rut Bryk (ルート・ブリュック)、Erik Bruun (エリック・ブルーン)、Lisa Johansson-Pape (リサ・ヨハンソン・パッぺ)、Annikki & Ilmari Tapiovaara(アンニッキ & イルマリ・タピオヴァーラ)、Jukka Pellinen (ユッカ・ペリネン)など今もなお光り輝く北欧を代表するデザイナーが腕を振るいました。このデザイナー・コレクションには、その時のコンペティションで発表されたデザインと、1960年代から1970年代にかけて長く貢献したデザイナーRitva Kronlund (リトヴァ・クロンランド)によるゴージャスなデザインがいくつか収蔵されています。